PICK UP 01

WEB現地確認

「現地確認」とは、2010年の廃棄物処理法改正によって、罰則なしの努力義務として規定されたものです。

具体的には、「排出事業者は、産業廃棄物の運搬又は処分を委託する場合には、当該産業廃棄物の処理の状況に関する確認を行い、当該産業廃棄物について発生から最終処分が終了するまでの一連の処理の行程における処理が適正に行われるために必要な措置を講ずるように努めなければならない。」(廃棄物処理法第12条第7項)とあります。

通常の同行・案内による現地確認はもちろん、コロナ禍においては「Webによる現地確認」も開始しています。スマートフォンを使用し、処分場と排出事業者をつなぐことにより、映像と音声によるWeb現地確認が好評をいただいています。

PICK UP 02

クラウド型
デジタルタコグラフ

収集運搬を専業とする弊社では、富士通製のクラウド型デジタルタコグラフを導入し、すべての車両の運行管理情報をリアルタイムで把握するシステムを導入しています。

本社、倉敷事業所では、大画面のモニターで各車両の運行状況を「見える化」しており、お客様にご好評をいただいています。

ドライブレコーダーの画像を事務所で確認できるなど、万が一の事故時の対応をスムースに行えるとともに、急ブレーキ、急発進、速度超過等のない安全運行を目指し、全社一丸となり取り組みを進めています。

PICK UP 03

AI配車システム

産業廃棄物の配車システムは、NECソリューションイノベータとの共同開発による「ULTRAFIX(改良版)」を活用しています。

多くの排出事業者様からそれぞれの処分施設までの運搬を担う弊社では、限られた時間と車両および人員による最適な収集運搬ルートの選定が日々重要となります。

排出事業者の情報、車両の様々な情報、積み込み時間等をデータベース化し、ULTRAFIX独自のアルゴリズムを駆使した強力な計画立案エンジンにより、配車計画・配送計画を高速での自動計算を行い、その日のすべての業務を最適化した配車結果を導きます。

PICK UP 04

SDGsへの取り組み

弊社では、SDGsへの取り組みも少しづつですが進めています。

PICK UP 05

ISO14001

環境マネジメントシステム

2000年にISO14001認証を取得し、環境マネジメントシステムによる継続的改善に取り組んでいます。一般的にISO14001を取得した組織や企業は、地球環境へ配慮した組織/企業活動を行っていると国際的に認められることになります。

ISO14001の基本的な構造は、PDCAサイクルと呼ばれ、

  1. 方針・計画(Plan)
  2. 実施(Do)
  3. 点検(Check)
  4. 是正・見直し(Act)

というプロセスを繰り返すことにより、環境マネジメントのレベルを継続的に改善していこうというものです。

弊社の取引先には大手企業も多く、中にはISO14001や優良認定事業者等の取得が取り引きの条件になっているところもあります。

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